相続税法 直前TX4、直前補助4、直前答練4

  • 登録銘柄又は店頭管理銘柄は課税時期以前の取引価格しか選択できないので、『落ち』で評価する場合に、最終価格に『含み』しかないときは、『含み』から『落ち』に修正する。
  • 転換社債の増資割合(転換社債の発行会社の株式が取引相場のない株式である場合のみ)は、課税時期における発行済株式のうちに、増資による株式数(未転換社債の券面総額を転換価格で除したもの)が占める割合のこと
  • ゴルフ会員権 取引価格があるもの→取引相場のあるもの(あたりまえ)
  • 税額は最後に100円未満切捨
  • セットバック部分を有する宅地は最後に円未満切捨
  • 生命保険契約に関する権利、定期金に関する権利は、みなし贈与なし(権利は贈与なし?)
  • 既に亡くなった人からの贈与が相続開始年分の非課税に該当する場合あり
  • 取引相場のない株式のS2の金額は株式等のみ(負債は控除しない)で純資産価額の計算をする
  • 取引相場のない株式 負債の金額には、退職手当金等(弔慰金等がある場合には、弔慰金等として相当額を控除した金額)を含む。
  • 取引相場のない株式 純資産価額の計算で用いる資産・負債は項目ごとに1000円未満切捨
  • 容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地
    路線価×奥行価格補正率×(1-控除割合)×地積 ←最後に地積
    控除割合は3位未満四捨五入
  • 裏面にも路線に接する不整形地(直前答練4 宅地H)
    (正面路線価×奥行価格補正率+裏面路線価×二方路線影響加算率×想定整形地の間口距離のうち裏面路線に接する部分の割合)×不整形地補正率×地積
    正面路線の判定
    ① 路線に接する部分が想定整形地の間口距離と同じである場合
     奥行距離は想定整形地の奥行距離を限度として、不整形地の地積を間口距離で除して求めた奥行距離に係る補正率とする
    ② 路線に接する部分が想定整形地の間口距離より短い場合
     一方の路線にのみ接していると仮定して、中抜き方式により路線に接する部分の1㎡当たりの価額(路線価)を求める(いつもの不整形の計算)
    ③ ①と②を比較して大きい方が正面路線